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空き家は4つに分類される

2022年10月29日

               

カテゴリ: スタッフブログ

空き家というと人が住んでいない家のこと。

そんなイメージがありますよね。

しかし「空き家」と一言で言っても、実は空き家は4つに分類されるんです。

総務省が5年ごとに行っている「住宅・土地統計調査」では空き家をこの4種類に分類しています。

・二次的住宅 
 別荘・・・週末や休暇時に秘書・避寒・保養などの目的で使用される住宅で、ふだんは人が住んでいない住宅
 その他・・・ふだん住んでいる住宅とは別に、残業で遅くなった時に寝泊まりするなど、たまに寝泊まりしている人がいる住宅

・賃貸用の住宅
 新築・中古を問わず、賃貸のために空き家になっている住宅

・売却用の住宅
 新築・中古を問わず、売却のために空き家になっている住宅
 
・その他の住宅
 上記以外の人が住んでいない住宅で、例として転勤・入院などのため居住世帯は長期にわたって不在の住宅や
 建て替えなどのために取り壊す予定になっている住宅など(空き家の区分の判断が困難な住宅を含む)

統計調査では、「その他の住宅」の割合が増えてきていることが分かっています。
人が住むわけでもないが、貸したり売りに出したりもしていない。

言い方を悪くしてしまうと、「放置」されている状態の住宅が増えているのは
あまり良いことではありません。

土地や家屋は不動産という資産なわけですから、活用しないともったいないですよね。
宝の持ち腐れにならないように、資産を活用して静岡だけでなく日本全体が元気になれるようお手伝いしたい!

そんな大きな志を持って、日々の営業活動に精進していきたいと思います!!