Case study事例紹介㉙

物件情報焼津市

Case Study 29土地70坪 調整区域

不動産の状況

相続
土地70坪
調整区域
長年隣地の方に貸していた

相談経緯

他社で断られた

売却方法

仲介 今までの借主様に購入していただく

売却成立までの期間

2か月

お客様

60代女性

長年隣地の方に貸していた70坪調整区域の土地

お父様が亡くなり、相続した土地が70坪調整区域の土地でした。
その土地は何十年と隣地の方に貸しており、できればその方に買っていただきたいけれど、長年借りていただいていたこと、亡くなった父親との間に賃貸借契約書が見つからないので手探り状態で交渉することもできずに困っていました。
そこで相続登記をしてくれた司法書士の先生の紹介でめぐみ不動産に相談しました。

調整区域についての調査

先ずは調整区域についての調査をしました。
調整区域は基本的には建物建築は不可能、その他制限があるため、そもそもこの土地が駐車場としての使用許可が下りているのか役所調査をしました。
結果はお父様がきちんと農業委員会に転用許可を取得していることが分かりました。
売主様の自宅にはその書類がなかったのでわかりませんでしたが、調査によりきちんとルールを守って使用していることに安心していただきました。

ご相談から2か月ほどで土地の引渡しが完了

そして、隣地の賃借人様との交渉もめぐみ不動産で行い、トラブルの無いように誠実にお話をさせていただきました。
賃借人様も借りている土地を購入したいというお気持ちがあったということで比較的スムーズに話し合いができました。
ご相談から2か月ほどで土地の引渡しが完了となりました。

売主様はもちろん、買主様にも自分から大家さんに伝えづらいことだったので、間に入ってスムーズに進めていただき本当によかったです!と言っていただきました。

お気軽にめぐみ不動産へご相談ください

相続したが、隣地の方との関係性や契約状況などわからず、放置してしまうことも多いと思います。
めぐみ不動産で契約内容の確認や役所等での調査のお手伝いもさせていただきます。
必要なことはしっかりお伝えして解決していきます。
わからないからと放置をせず、めぐみ不動産へご相談ください。