Case study事例紹介②

物件情報静岡市清水区

Case Study 02築80年以上借地権付き住宅

不動産の状況

借地権付き不動産、相続のため遠方に居住

相談経緯

他社に相談するも断られていた

売却方法

仲介で一般売却

売却成立までの期間

2ヵ月

相続で受け継いだ借地権付き住宅

幼少期に住んでいた実家を相続でうけたものの、売主様は首都圏在住。建物は父親がこまめに補修していたので雨漏りや傾きはなく、築年数80年だが今でも住める家。2階は平成以降に増築したため、解体工事するのは勿体ない状態の良い建物でした。
しかし、土地は借地契約をしており、建物を使用してない期間も土地利用料が発生し続けてしまいます。建物を解体し更地にして土地を売却するか、建物有のまま借地権付き建物として売却するべきか判断ができませんでした。

スムーズに相談が進まず悩まれていた売主様

借地料をこの先も永遠に払い続けることは避けたいと思ってはいたものの、遠方に居住していることもあり時間もかけられずに困っていました。複数の不動産業者に売却の相談をしたところ、借地権付き不動産ということで断られてしまっていたそうです。何社か問い合わせ、めぐみ不動産を紹介頂き、ご縁をいただくこととなりました。

2か月というスピードで売却成立

ご依頼をいただき、建物を調査してみると手入れをされていたためまだまだ綺麗な状態で、雨漏りも無し。これなら売却成立するだろうという営業担当の今までの経験から、借地権付き物件として営業活動を行いました。
早速土地の所有者様に直接お会いし売却活動を行うことを伝え、建物売却許可をいただきました。何度も所有者様のもとへ訪問し信頼関係を築くこともできたおかげで、2か月というスピードで売却成立となりました。その後も買主様との借地契約までサポートさせていただきました。

借地権付き不動産でお困りの場合はめぐみ不動産へ

不動産の現地調査はもちろん、売主様、地主様、買主様との間のはしご役を誠実に行うことでトラブルなくスムーズに売買を行えることを心がけております。不動産に関わる皆様が気持ちよく取引ができるよう、これからも誠心誠意お手伝いさせていただきます。
借地権付き不動産でお困りの場合や、相続不動産で遠方にお住まいでお困りの方、ぜひ一度めぐみ不動産にご相談ください。