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知っておきたい不動産を購入時の費用とは
2022年4月22日
相談しやすい静岡市の不動産屋さん、めぐみ不動産です。
不動産を購入する際には、不動産そのものの価格以外に様々な費用がかかります。
不動産は金額が大きいだけに、その費用もバカにはなりません。
不動産購入時の費用を事前に知っておくことで、あとから金額を知って慌てることがなくなるはずです。
この記事では不動産購入時の費用についてお話ししていきます。
不動産購入時の費用とは
不動産購入時には多きく分けて3つの費用がかかります。
・税金
不動産売買の契約書を作成する際に必要な印紙税や、不動産を取得した時に払う不動産取得税などがあります。
また、不動産を所有者が毎年支払う必要のある固定資産税・都市計画税も契約の際に売主側に支払います。
固定資産税・都市計画税は1月1日に対象となる不動産を所有している人に対して課される税金で、1年分の税金をすでに売主が支払ってしまっている場合もあります。
その場合には日割りや月割り計算で買主側が所有する期間分の税金を負担します。
・手数料
手数料の主なものとしては、不動産業者への仲介手数料です。
不動産価格の一定割合を手数料として不動産業者に支払います。
・その他諸費用
不動産登記をする場合の費用などもかかります。
登記費用には不動産登記をする際に司法書士などの士業に依頼をした場合の手数料や抵当権を設定する際の登録免許税などが含まれます。
住宅ローンを組む場合には、ローン借り入れ費用も必要となります。
金融機関に支払う事務手数料やローン保証料、団体信用生命保険や火災保険の保険料などがその例です。
不動産購入時の諸費用は5~8%が目安
不動産購入時に必要な諸費用の目安としては、不動産価格の5~8%程度かかると言われています。
3500万円のマイホームを購入するとしたら、100万円~280万円程度の諸費用が不動産価格とは別に必要になってくるということになります。
もしマイホームの予算が3500万円で、3500万円の不動産を購入しようとすると、予算以上のローンを組まなくてはならないことになりますね。
無理をしてローンを組んで返済に苦労するよりも、余裕を持ってしっかりと計画をしたうえで理想のマイホームを手に入れましょう。
人生に一度の大きな買い物だからこそ計画を立てよう
不動産の購入というのは人生に何度もあることは少なく、多くの人にとって人生に一度きりです。
その大きな買い物で失敗しないためにも、諸費用について事前に知っておきしっかりと計画を立てることをオススメします。
不動産購入の計画だけではなく、不動産購入をキッカケにライフプランを作ってみることも役に立ちます。
不動産の購入を考えており、ライフプランを立ててみたいという希望のある方はぜひ一度めぐみ不動産へご相談くださいね。